2006年05月09日

電話を殺せ!

最近、上司から仕事してないように見られて、くやしかったよ的な記事を書いたのですが、

そういうのは、

お前の自己満足だろ?とか
本当に仕事してないんじゃないの?とか
最近の若い奴は自分勝手だから?とか

いう読まれ方をされてしまう危険性もありましょう。

と思ったので、私がどのようにして労働時間を削減したか、について勝手に語らせていただきます。


海外駐在員ってのは、ある部署の代表として、こちらに送られてきます。

当然、駐在員の人数は、本社の部署にいる人数よりも少ないわけです。

で、何が起こるかというと、メールと電話の山。

1対大勢ですから、日本本社のいろんな部署やらグループやらから連絡やら依頼が飛んでくるわけですよ。
自分の関連部署ならまだしも、まったく知らない部署や人から電話がかかってくることもある、と。


で、1年半ぐらい前の、ある日、ふと気づいたんです。

電話多すぎじゃない?


だって、一日の労働時間8時間、残業を2時間やったとして、10時間。

一回20分の電話が、3本あったら、合計1時間。

10時間働いてるうちの、1時間を電話に費やすと、一日の10%を消費することに。
振り返って、1対大勢ですから、一日を通して2時間も3時間も電話に費やす日もありました。

しかも、電話の悪いところは、作業に勝手に割り込んでくるってこと。

あの当時は、貴重な労働時間のうち3時間以上を電話に費やした上、割り込みが頻繁に発生するので、作業の品質も落ちるという悪循環にはまっていたのです。


そこから、自分一人の電話撲滅キャンペーンが始まったのでした。

簡単なことではあります。

電話で一日の30%を消費しているのであれば、極端な話、これをゼロにすれば、その30%がまるまる自分のものになると。

そこで、まずは

相手に電話させない、こちらから電話する

ことを目標にしました。

相手に電話させないためには、相手の状況を知っておく必要がありました。
そのために、本社の情報を先行して集める、こちらの情報を積極的に展開するなど、攻めの姿勢となったのです。

この間に、

電話は一対一通話であり
記録が残らないし
絵も画像も共有できない、
というさらなる欠点

も見えてきました。

緊急だと思って電話で相談した案件でも、結局、言った・言わない、というしょぼいポイントでもめたりするんですよ。あと、口頭で説明するので、お互いイメージが共有しにくく、説明に時間がかかる割に、誤解が発生しやすいので、いいことなしなんです。

だから、次にやったのは、

メールと電話を併用すること

でした。

簡単なことですが、

資料を先にまとめておいて、相手に送ってから、メールで送った件です、と切り出す

を原則としました。
また、緊急のときは、

概要だけ電話で先行で説明しておいて、すぐにメールでまとめて全員に展開する

としました、


そりゃあ、人の命がかかってるときは、悠長にメール書いている場合ではないですけど。

人の命がかかっていないときは、やっぱりメールを併用した方が、説明に時間がかからず、誤解も少ないと感じています。

慌ててるときは、口頭で説明しても正しく伝わらないんですよ。結局30分とか1時間とかジタバタして伝わらないよりは、20分ぐらいで、簡単にまとめて、電話を5分、じゃ、細かいところは読んでおいてください、みたいな。


そして、ここでは、緊急度に応じてメールの質と量を調整する、という技術がついた気がします。

緊急度が高いときは、てをには、起承転結などおかまいなしで、短いキーワードを入れて、煽った方が目立ちますし。
余裕があるときは、量・質ともに充実させられます。そして、内容が充実したメールだと、電話も必要なくなってきますしね。

そんなこんなで、電話撲滅キャンペーンの結果、予想外の突発問題以外は、ほとんど掛かってこない、状況となったわけです。

だから、自分の電話が鳴ったときは、情報収集能力や段取りが不足していたと、自己反省するようにしています。

この改善活動を起点として、さらに、他の作業が改善できていったのですけどね。



なお、あまり効率的でないというイメージの電話ですが、あなただけに連絡してるんですよ、というポジティブなイメージもあることもわかってきました。使い分けが大事ですね。


そんなこんなで、私が働き者であることが、伝わりましたでしょうか?(笑
posted by 小森あさ at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 小森式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月22日

大人との出会い

とりあえず、就職活動ネタを続けようかなー、と思ってるんですが。

当の学生さんからすると、もう社会人になった側からモノを申してると感じられるかもしれませんが。
会社に入っても後が大変ですから。

そもそも、社会って厳しいところですから。
弱肉強食、適者生存。

学校では社会は平等なんていってるんですかね?

そもそも、学校の先生って、強烈なサービス残業もないし、会社員生活なんて送ってないのに、なんで子供に社会を教えてるのかよくわかりませんが。

ちょっと社会派?




それはそうと、私が社会人になるまでの強烈な体験の一つに、高校時代のバイト時代のエピソードがあります。

高校一年の秋に、

学校に隠れてレコード店でバイト

していたのですが、これがいい社会勉強になりました。

目撃したのです。

30〜40歳のセールスマンが、
50歳の社長に
店舗内で、土下座。
(お客さんもいるのに。。。)

30歳になっちゃった今なら、アホかこいつ、と思うわけですが。

中学校卒業したばかりのガキには、ショックだったわけで。


学校の先生よりも年上のおっさんが、土下座。

あのときに、私は

「学校の外にある社会というのは非常に危険な場所」

という危機感にかられ、学校の成績だけじゃないんだなあ、やっぱり、と思いを新たにしたのでした。


バイトでは、お金ももらえて、社会勉強もできたのですが、

すべての土日をつぶした、

ので、週末、友達と遊びにいった思い出はまったくありませんが、何か。
posted by 小森あさ at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 小森式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月04日

ぼんやりと、フィリピン

なんだか、最近、人生に疲れてきたので、

退職後の海外移住もいいなー、などと思ってみたわけですよ。

30歳になったばっかりというのに。


最近、退職者をターゲットにした海外移住がはやってるみたいですね。

で、フィリピン。


なんと、

35歳以上で、
7万5千ドルを現地銀行に預けると、
永住権がもらえる、

らしいです。(細かい条件は省いてますが)

他の国は、50歳以上とか、年齢制限が厳しいんですけど、この35歳からOKってのは、かなりお得。


日本円にして、約一千万円、ってとこでしょうか。

い、いっせんまんえん?

大卒理系エンジニア、実家暮らし、独身であれば、
5年もあれば、余裕で貯金できる額ですよ。

(ま、5年も自宅暮らしをしていた方に、一人暮らしがつとまるかって話ですが。)


というか、22歳で大学卒業、35歳までの13年間に、

いっせんまんえん(毎年、百万で十分)

貯めたら→フィリピン。


こんな人生もアリといえば、アリですかね。
(私自身は、ちょっと考えちゃいますけど。)



とはいえ、いっせんまんえん、というのは、

マイホームローン、三千万円の1/3なのであり、妻子持ちには、つらいところですね。


独身、金持ち、引きこもり、
ネットとゲームで楽しい人生、って方はぜひ。

posted by 小森あさ at 06:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 小森式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月02日

次回ワールドカップ、サポーター場外戦。

ワールドカップネタは後ろの方にあります。ネタを面白くするため、前半をよく読んでいただくようご協力願います。

【前半戦】

先日、オランダ-アムステルダムのハイネケン博物館に行ってきましたよ。

なんと、1年前にあったはずの日本語版パンフレットがなくなり、中国版のみに。

ちなみに、当時は、いい装丁の小冊子でしたが(中国語版があったか記憶にないですが。)、今回はA4-三ツ折の安っぽいものに変わってました。

経費節減のついでに、日本語版はいらなくなったってこと?

また、ドイツのシュトットガルトにあるベンツ博物館に行った知り合いも、中国語版パンフがあったのに、日本語版はなかったと言ってました。

ベルリンの壁博物館(チェックポイントチャーリーハウス)行ったときは、中国人の団体客が、当時の軍服を着た守衛役の人にチップをバンバン払っていっしょに写真撮ってました。

(日本もバブルのときは、似たようなことやってんでしょうね。)

 

【後半戦】

私が見たり、聞いたりしたのは一部に過ぎませんが、おそらくヨーロッパの観光地全体で同じ現象が起きてると思われます。

誰がお金を落としていってくれるか、売り手はきっちり見てるわけですよ、今を。

留学していた6年前に比べると、観光地にいる日本人・韓国人・中国人の割合が変わってきた気がします。当然、日本人の割合が少なくなってきた感じ。

ヨーロッパに暮らしてると、サムスン(の携帯電話など)の広告がバンバン目に入ります。韓国車よく見かけます。さらに、最近(2003年だったはず)では現代(ヒュンダイ)のSUVがヨーロッパの自動車業界の賞を採るという快挙。さて。

本当に大丈夫か?日本?

 

【延長戦】

決戦は、2005年のドイツワールドカップだと思います。

前々回のフランスに行った人は、今度のドイツで日本人の扱いがどう変わったか、肌で感じることができるでしょう。

そして、チームが勝ちあがり、サポーターが長く滞在し、現地に多くの現金を落としていった(アジアの)国が2010年南アフリカの会場で、熱烈歓迎されるってわけですよ。

不景気のあおりでケチケチ0泊ツアーをやってる場合ではないですよ。飛行機は多少ケチったとしても、開催地を儲けさせないと、日本語のパンフレットが各地からどんどん減っていくことになりますよ。

これは、日本の消費者の代表としての戦いでもあるのです。サポーターも、現地の空港・ホテル・レストランで戦い続けなければならないのです。

この場外戦、覚悟はいいですか?

 

【小森式/日本がヨーロッパで好印象を勝ち取るために】

  1. チームそのものが勝ち残る→サポーターの滞在期間が延びるため、消費の機会が拡大。
  2. ケチケチしない→ホテルに宿泊し、レストランでもチップを多めに。客単価の高さをアピール。ただし、ぼったくりには注意。
  3. マナーよく→日本人のマナーのよさは、世界的に評価高し。イメージの向上・維持を。
posted by 小森あさ at 04:11| Comment(0) | TrackBack(2) | 小森式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月01日

NHKあなどれん

夏休みに入りまして、スペイン語をぼちぼち始めようかな、と思ってたところです。

で、インターネットラジオで耳を慣らそうといろいろ探してたんですけど。

やりますな。NHK。

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posted by 小森あさ at 05:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 小森式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月29日

タダ電話の続き

ターボリナックス+スカイプ+サイバーフォンKが熱い!です。

事業者などへ売り込む人はいませんかね?(笑)
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2005年07月28日

世界的タダ電話

やっぱ、スカイプでしょ。

もう5,6年前になりますが、留学中の年末年始に一人身の寂しさから、日本に長電話してしまい、6万円の請求に気絶しそうになったことを思い出しました。

その月は、はっきりいって生活費がなかった。。。

今回は、小森式、IPでんわについて。続きを読む
posted by 小森あさ at 07:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 小森式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月27日

タイムマシンがあったら。。。

もしタイムマシンがあったなら、19歳の自分がやって来て、殴り殺されてるんじゃないかしら。

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posted by 小森あさ at 06:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 小森式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月23日

本にまつわる諸事情

私が17歳のころです。クラスの女子たちが陰でコソコソ話しているのを聞いてしまったのです。

「小森くんって、あんなにパソコンが好きなら、パソコンと結婚しちゃえばいいのに(笑)」

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posted by 小森あさ at 06:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 小森式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月01日

アムステルダムのステーキレストラン紹介(小森式)

先日、アムステルダムにいったのですが、中心部においしいステーキレストランを発見したので、ぜひぜひ紹介させてください。DAM広場の近くにありますよ。
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posted by 小森あさ at 13:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 小森式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アムステルダムのステーキレストラン紹介(小森式)

先日、アムステルダムにいったのですが、中心部においしいステーキレストランを発見したので、ぜひぜひ紹介させてください。DAM広場の近くにありますよ。
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posted by 小森あさ at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 小森式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月21日

小森式、後輩に捧げるバラード

作詞 小森あさ

最近、私のオフィスに後輩が出張に来たのですが、それを元に歌をつくってみました。
ここまでひどくはないです。モデルに脚色してますよ。念のため。

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posted by 小森あさ at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 小森式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月17日

【再】小森式過去ネタ特集

いろんなカテゴリに散らばっていた、小森式っぽい記事をまとめました。

いやあ、いろんなこと言ってますね。

最初は、単なるドイツ暮らしの日記&ヨーロッパ旅行記になると思っており、カテゴリを明確に分けていませんでした。

まとめるのはちょっと大変でしたよ。最初からカテゴリつくっとけば。。。
後先考えないとやばいことになっちゃうよ、のよい例です。ご利用はご計画的に。
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posted by 小森あさ at 05:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 小森式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

近況および反省

最近の自分、わかってますよ。自分自身が一番。ああそうですとも。

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posted by 小森あさ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小森式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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