エビちゃん的クライシス
という記事を読んでインスパイヤされたので、当ブログでもネタ出しをぜひ。
簡単に要約すると、文系?の大学生が「フェミニズム 」という言葉を知らなくて、先生驚いちゃった、という内容でした。
さて、
私も学生時代、講義中に似たような事件に遭遇したので、ネタ出しさせてもらいたい。
電子回路の講義中だった。確か、オペアンプ の授業だったと思う。
ふいに教授が、ある学生に質問した。
「家庭用コンセントからは、何ボルト出てるかね?」
その学生は、数分押し黙った後、不安そうに、
「5ボルト?」
と半疑問形で答えた。
その場は、凍り付いた。
(答えは、100ボルト)
ここまで来ると、もう笑えない。
まあ、女子高生の理科の授業でこのやりとりなら、許せるが、
工学部のしかも電気・情報系
さらに3年生の講義中で
これはないだろう、と思った。
受験戦争の弊害とか、最近の若者とか、理系離れとか、については、ここでは触れない。
余談ではあるが、その後、彼は学部4年間を通して学業成績優秀だっため、推薦つまり試験なしで大学院に合格し、進学した。
こんなエピソードがあったこと事実だが、それが極めて少数であってほしいと祈るのみだ。
※ちなみに、ある学生、というのは私ではないことを付け加えておきますよ。(私の場合、大学院は第一次募集には間に合わず、第二次募集を受験し、筆記試験・面接の上、合格。)
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そういえば、8年ほど前に
歴史学の大学院生であった私が、訳あって美大受験を志し
6歳も年下の「女子高生」たちと席を並べてデッサンをするような事態が起きたときのこと、
なにせ「左」がかった研究室文化にどっぷり漬かっていた私は
「プチブル的発想だけどさ」というような表現をしてしまいました。
すると、
「プチぶる?」「どういう意味?」と言われ
「ブルジョワって言葉は知っているよね?」
「なにそれ」
「資本主義は?」
「ん〜・・・?」
「ソ連って聞いたことある?」
「あ〜、なんかある。何だっけ?」
という会話になってカルチャーショックを覚えた記憶があります。
ソ連を、知らない子供達〜♪
明らかに同時代人ではない・・・
ベルリンの壁が、あれよあれよという間に崩れ、
クーデターでソ連までが幻のごとく消え去った夏・・・
CIS独立国家共同体なんてのも忘れ去られてるんだろうな、女子高生だけでなく、日本人のマジョリティーから。。。
自慢じゃないですが、その翌年24歳で美大入学、更に28歳で初就職しましたが、
そのどちらにおいても、私は20歳くらい、23,4歳くらいで通じる容姿をしていました。
そして実際恐ろしいことに、予備校の高校生の中にも私を同い年だと思っている人もいたくらいなです。
しかし会話をしてみて自分は、頭の中はしっかりと、前世の遺物であることを感じさせられる場面に、今尚(会社で同期や数年先輩としゃべっていても)突き当たります。
しかし、ソ連を知らないと、構成主義のデザインとかも分からないだろうに・・・。
前衛とかそういう意識も「前衛批判」以前になくなっているんだろうなぁ、と思うと
ちょっとどうかと思ってしまいました。
まあ、今の職場は「ビル・ゲイツ」さえ知ってればいい職場でなんで、仕方ないですけど。